弁護士　杉田 敬光

私は、大学卒業後６年間にわたり医療関連メーカーに勤務し、営業（ＭＲ）職を経験した後、司法の世界にとびこみました。弁護士登録後は、６年間、墨田区という下町地域の事務所において、不動産、親族相続、交通事故、労使関係事件、債務整理等多種多様かつ多数の案件を経験してきました。さらに、事務所移籍後は、このような案件に加え、顧問先会社等の会社業務に関わる様々な案件や業務を主として担当させていただきました。

弁護士に持ち込まれるご相談は、ひとつとして同じものはありません。加えて昨今は、新型コロナウイルスに象徴されるような社会情勢や世相の変化に伴い、従前ではあまり見かけることのなかったご相談も増えてくるとともに、企業にとっては、これまでにないスピードで進む経営環境の変化への対応も求められています。これらについて的確かつ迅速なリーガルサービスを提供するためには、弁護士においても、法的な知識のみならず多くの経験とそれを生かした応用力と柔軟性が必要であると感じています。 颯総合法律事務所においては、日々新たな法的な知見の蓄積を怠らず、これまでの経験を活かし、多角的視点からより的確かつ迅速なリーガルサービスの提供を心掛けて参りたいと思います。